- ベラジョンカジノの危険や違法性
- 違法といわれる要因
- 安全に利用できるのか
近年、新型コロナウイルスの影響で世界的にプレイ人口が増加しているオンラインカジノ。
日本でオンラインカジノをしているユーザー数は、数百万人から数千万人規模とも言われています。
その中でも、プレイ人口が多く人気なのは『ベラジョンカジノ』という10年以上の運営歴があるサイトですが、危険性や違法ではないのか?
という懸念がある人も多いと思うので、安心してベラジョンカジノで遊べるように解説していきます。
ベラジョンカジノの危険性について
ベラジョンカジノで既に遊んでいる人も、これから登録して遊ぼうとしている人も気になるのは、ベラジョンカジノの危険性について。
ではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、ベラジョンカジノは正しく利用すれば、安心して遊べる危険性の低いオンラインカジノです。
少し引っかかる言い方かもしれないので、ベラジョンカジノで考えられる危険性について一緒に見ていきましょう。
- ギャンブル依存症になりやすい
- 偽サイトが存在する
- 確定申告しないと脱税になる
ギャンブル依存症になりやすい
ベラジョンカジノに限らず、オンラインカジノはギャンブル依存症になりやすい危険性があるので、注意が必要です。
ギャンブル依存症になりやすい主な要因は下記になります。
- 時間や場所を気にせず遊べる
- クレジットカードで入金できる
- 還元率が高く大勝ちしやすい
オンラインカジノでは、メリットとして挙げられるものばかりですが、考え方によっては危険性に繋がるデメリットにもなってしまいます。
ギャンブル依存の症状 | 具体例 |
---|---|
夢中になる | ギャンブルをしていない間も、ギャンブルのことばかり考えてしまう。 |
イライラする | ギャンブルに行けないとイライラしてしまう。 |
後先考えすぎにお金を浪費する | 生活費もギャンブルに使ったり、借金をする。 |
やめれない | ギャンブルをやめようと思ってもやめれない。 |
ギャンブル依存症になってしまうと、自分だけでなく周囲の家族や友達にも影響を与えてしまいます。
自分だけは大丈夫と思わずに、自分も依存症になってしまうかもしれないという意識を常に持っておくようにしましょう。
ギャンブル依存症にならないためには、自分の中でルールを決めて遊ぶのがおすすめです。
- 使用するお金の上限を決める
- 1日のプレイ時間を決める
- 負け分を取り戻そうとしない
偽サイトが存在する
ベラジョンカジノは知名度が高く人気のあるサイトなので、その名前を利用した偽サイトが稀に存在します。
オンラインカジノという性質上、メールアドレスやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報の入力が必要になるので注意が必要です。
偽サイトと本物のサイトを見分ける方法は非常に難しいとされているので、スペルのチェックやロゴの違いなど細かい所に注意しましょう。
- 警察や国民生活センターの相談窓口に連絡
- クレジットカード会社に連絡して、クレジットカードの利用停止処理
- 偽サイトに登録した情報を変更して退会
- 他のサイトと同じIDやパスワードを設定していたら、思い出せる範囲で全てのサイトのIDやパスワードを変更する
もしも偽サイトと思われるサイトに登録してしまったら、迅速に落ち着いて行動することが大切です。
上記に記載しているチェックリストを参考にしながら、落ち着いて1つずつ対応していきましょう。
特にクレジットカード情報などを盗まれてしまうと、第三者に悪用されてしまい翌月に多額の請求書が送られてくる危険性もあります。
確定申告をしないと脱税になる
こちらは全てのユーザーに当てはまる内容ではありませんが、ベラジョンカジノで年間50万以上の利益がある場合、確定申告をする必要があります。
悪質性によって罪の重さが変わり、知らなかったでは済まされないことなので、大勝ちしたら必ず確定申告をしましょう。
オンラインカジノだからバレる心配はない。と考えている人は違法になってしまうので、特に注意が必要です。
- 一時所得ではなく、雑所得で申告する
- 50万円以上勝たないように調整する
ベラジョンカジノで生計を立てている場合は、事業所得として扱ってもらえる可能性もありますが、多くの場合は『一時所得』もしくは『雑所得』になります。
一時所得で申告すると勝ち分が課税対象となり、負け分は税金から引くことができません。
しかし、雑所得にすると負け分は税金から引くことができるので税金対策として有効です。
税金の問題はかなりシビアなので、ネットで調べるだけでなく税務署の人に必ず確認するようにしましょう。
ベラジョンカジノが違法といわれる要因
賭博罪が法律で定められている
現在の日本の法律では、法的承認を得ていないギャンブルは賭博罪(罰金または科料)で違法に当たります。
2021年には、元東京高検検事長だった黒川弘務さんが賭け麻雀を行い、罰金刑の判決が下りました。
軽い気持ちで知人と行っただけにも関わらず、賭博罪に問われたこの事件は印象に残っている人も多いと思います。
カジノ法案(国内におけるカジノ解禁)は成立していますが、あくまでも政府が指定したリゾートエリア内でのみ適用されるものです。
公然としたカジノはまだ認められていないので、オンラインカジノも同様に違法という認識が広まっています。
オンラインカジノは怪しい
コロナ禍でベラジョンカジノを始めとするオンラインカジノのユーザーが増加しているとはいえ、まだまだオンラインカジノに対する不信感を持つ方は多くいます。
パチンコや競馬、ボートレースなどのギャンブルが好きな人も、オンラインカジノは敬遠する。怪しいから信用できない。といった印象があります。
オンラインカジノに不信感を持つ人は、下記の内容を気にしている人がほとんどです。
- 勝利金が入金されるか怪しい
- ネットでのお金のやり取りが怖い
- サイトの雰囲気が怪しい
オンラインカジノで逮捕者がいる
2016年にオンラインカジノで遊んでいた日本人プレイヤー3人が逮捕された事例があります。
この事件は週刊誌に取り上げられたり、テレビのニュース番組で報道されたので、多くの視聴者の記憶に残っているのではないでしょうか。
逮捕者は少ないものの、逮捕されたという事実があるので、ベラジョンカジノを含むオンラインカジノが違法だと言われている要因です。
ベラジョンカジノは違法ではない
上記では、ベラジョンカジノが違法だといわれる要因について記載しましたが、違法ではないので安心してください。
- 賭博罪が法律で定められている
- オンラインカジノは怪しい
- オンラインカジノで逮捕者がいる
これら3つの要因に照らし合わせながら、ベラジョンカジノが違法ではない説明をしていきます。
ベラジョンカジノに賭博罪は適用されない
日本の法律に定められている賭博罪では、ベラジョンカジノを裁くことはできません。
なぜなら、ベラジョンカジノの胴元は海外にあり日本の法律を適用させることができないからです。
過去には、海外サーバーを利用したカジノであっても賭博が日本国内で行われた場合には、賭博開帳図利罪が成立するとされた時期もありました。
しかし、電脳空間上は賭博場に当たらないという判決が裁判でされてからは、実質的に海外サーバーを利用しているオンラインカジノは合法寄りのグレーに収まっています。
- 日本国内にオンラインカジノの拠点がない
- 他国政府のライセンスが発行されている
以上のオンラインカジノは違法ではありませんが、インターネットカフェカジノは犯罪になるので注意しましょう。
インターネットカフェカジノ(通称:インカジ)は、インターネット上で遊べるカジノを利用して、その場で金銭のやり取りを行います。
この場合は、賭博開帳図利罪が成立してしまうので絶対に行わないようにしましょう。
ベラジョンカジノは国が認めているサイトだから怪しくない
ベラジョンカジノは、世界的にもライセンス(国の許可)取得が難しいとされているマルタ共和国がライセンスを発行したオンラインカジノです。
ライセンスを発行されたオンラインカジノは、プレイするユーザーにとって害がないと証明された証でもあります。
お金を払えば取得できるライセンスもあるので、信頼できるライセンス元で取得しているか確認する必要があります。
現在は、運営会社が変更になったのでライセンスの発行元が切り替わりキュラソーライセンスを取得しています。
Curacao eGaming(キュラソーイーゲーミング)が発行しているライセンスは、マルタ共和国と比べると審査は若干緩めですが、それでもライセンスの中でも厳しいと評判です。
ライセンスのレギュレーションが緩くなったことにより、支払い方法の幅が増えたりとユーザーにとって嬉しい変化がありました。
さらに、サッカー日本代表の吉田麻也選手がベラジョンカジノ無料版のテレビCMに出演しています。
あえて一般の方に向けたテレビCMをしているのは、それだけ安心・安全に自信があるからではないでしょうか。
ベラジョンカジノで逮捕者はいない
ベラジョンカジノは、2010年に設立してから現在(2022年4月)まで日本人の逮捕者は1人も出ていません。
12年間も逮捕者がいないのは、それだけでも安心できる材料になります。
他のオンラインカジノでは、逮捕者が何人か出ています。
しかし、他のオンラインカジノの逮捕者が出ている件についても法律の解釈の違いによるもので、実際に違法であったかというとそうではありません。
2016年に3人の逮捕者がでたスマートライブカジノでは、日本人のディーラーと会話を楽しみながらプレイすることができる小規模なオンラインカジノサイトでした。
この逮捕された報道は業界関係者だけでなく、多くの法律家も賭博法には該当しないと非難の声明を出しています。
しかし、この3人は裁判で戦う選択肢を取らずに数十万円の罰金刑を素直に受け入れてしまいました。
その後に逮捕されたオンラインカジノユーザーは裁判で戦い不起訴処分となっているので、2016年に逮捕された3人も裁判を起こしていれば罪に問われなかった可能性が非常に高いです。
他のオンラインカジノ様でのご遊戯にて逮捕者が出ている事についてでございますが、公開されている情報を精査すると、特定方向への誘導も感じられる部分もあり、また逮捕=有罪(推定有罪)が全面的に押し出されている感があるかと存じます。
また現行法にて、オンラインカジノとして明確に定められていないと思われる状況下では、属人主義ではない賭博法の適用に疑問を感じるところであります。
この一連の件に総じて言えることでは有りますが、報道の文章から見る限り、現在日本の刑法で制定されている賭博法の解釈に当てはめる事は難しく、罪刑法定主義として禁じられている、類推解釈、拡大解釈の可能性があるかと考えております。
報道で出ているカジノが私どものブランドではない弊社として、今回行動を起こすことはできませんが、今後、弊社ブランドでの遊戯にて登録者が逮捕され、それが弊社ブランドと共に公表されることがあれば、貿易上の不公平を訴え、弊社保有ライセンス国を通じWTO(国際貿易機関)に問題提起することを考慮し、また名誉毀損にて当該国裁判所に向けて提訴する事も吝かではありません。
国際最高レベルの条件をクリアしている状況下、国際基準を無視して企業イメージを損なう行為があった場合法令に基づき対応を取る事も視野に入れなければならない状況になる可能性もございます。
引用:報道に関するジパングカジノの見解
また、オンラインカジノの利用者が逮捕されたことに対して、オンラインカジノ大手である『ジパングカジノ』が報道に対する声明を出しています。
- オンラインカジノの法律が制定されていないのに賭博法を適用するのは遺憾
- 今回の逮捕者はジパングカジノユーザーではなかったが、今後もしジパングのユーザーを逮捕するようなことがあれば、国際裁判所に訴える
1度裁判で不起訴処分にした前例を作ってしまったうえに、オンラインカジノ大手のジパングに国際裁判所で訴えると声明を出しています。
これらを踏まえると、今後正式にライセンスを取得しているベラジョンカジノを含む海外のオンラインカジノで逮捕者がでる可能性は限りなく低いと考えられます。
ベラジョンカジノは安全に利用できる
ベラジョンカジノは、世界最高レベルとされるマルタ共和国でのライセンス取得経験がある信頼できるオンラインカジノです。
運営会社が変わってからも、同じぐらい取得難易度が高いキュラソーのライセンスを取得しているので、一般のユーザーが遊ぶのに危険性はありません。
- 賭博法が適用されない
- 国が認めているサイト
- 逮捕者がいない
ベラジョンカジノは運営開始から12年から逮捕者が出ていない、安全でクリーンなオンラインカジノです。
ギャンブル依存症にならない自分ルールや、ベラジョンカジノで決められたルールを守り楽しみながら遊んでみましょう。
まとめ
今回は『ベラジョンカジノの危険性や違法なのか』について解説していきました。
ベラジョンカジノは国による厳しい審査を通過し、正式なライセンスを取得して運営している安心・安全なオンラインカジノです。
オンラインカジノについて詳しく知らない一部の人は、危険で違法だというイメージが根強くありますが、ルールを守って遊べば楽しむことができます。
知名度の低いオンラインカジノは危険性があるので、まずは国により安全が保障されているベラジョンカジノで遊んでみましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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